2021.11.04
NSC東京現役生ネタライブ『RUSH』が開催! 【RUSH#13】レポート
なんと今回の「RUSH」は出演数が過去最多!!!
「RUSH#13」では3ブロックに分かれ、各ブロック12組で構成され、
なんとてんこ盛りの計36組が出演しました!
チケットもオンライン生配信含めて約300枚と大・大・大盛況!!
始まる前から盛り上がりを見せていました!
「RUSH#13」1ブロック目に出演したメンバーはこちら
ハルカ/アインザッツ/ダブンカ/サボテンミュージアム/オオギュウ/
杉田九郎(すぎたくろう)/一休(いっきゅう)/ミッドナイトプリン/土蜘蛛(つちぐも)/
キャンペーン/うどん問答(うどんもんどう)/ギャラガーズ
MCは9番街レトロさんが務めました。
オープニングトークでは、9番街レトロがRUSHに出演した当時の思い出を振り返りました。
「センターマイクの下になぜか焼きそばが2本落ちてて、テンパってネタ飛ばした・・・」という驚きのエピソードも。
会場が笑いに包まれたところで1ブロック目がスタート!
【1ブロック】
トップバッターを務めたのはハルカ。
「僕が美容師だったら不快な思いなんてさせない」と始まった漫才は、クセの強いキャラクターで午前中の会場を温めました。
高級寿司屋の漫才を披露したアインザッツは、お客さん役の真面目そうな見た目とポップな性格とのギャップで見る人を惹きつけました。
ダブンカは、「世の中の悪い奴決定戦」というダークそうな設定にも関わらず、ポップで心地良いテンポの漫才を披露し、会場を大いに沸かせました。
サボテンミュージアムは、「気遣い」と「カレー」がテーマの斬新な漫才と勢いのあるツッコミで会場を盛り上げました。
オオギュウは独特な空気感がクセになる漫才を披露し、地声とハイトーンを織り交ぜる目新しいツッコミで会場を魅了しました。
杉田九郎は、4コマ漫画のような展開と切ないBGMがクセになるコントで、シュールな笑いを誘いました。
「ペットを飼いたい」で始まった一休の漫才は、想像力を掻き立てるような妄想トークで会場をワクワクさせました。
ミッドナイトプリンはテンポの良い掛け合いとコミカルな動きで会場を笑いの渦に巻き込みました。
土蜘蛛は、賞金を賭けた怪しげなゲームの会場を舞台としたコントを披露し、まさかの展開で爆笑をかっさらいました。
キャンペーンは不思議なルールを持つ警察署のコントで圧巻の演技を見せ、会場を笑いの渦に包みました。
うどん問答は、コンビ名ならではのラーメンとうどんが登場するハイテンション漫才を披露し、会場を明るい空気で満たしました。
「文房具大好き!」で始まったギャラガーズの漫才は、次から次へと繰り出される文房具の意外な活用法に大爆笑が起こりました。
【MC②】
MCの2人は「みんなマジでオモロい!」と大絶賛。
MC中村がうどん問答の登場「やった~やっと出番だ!」を真似する場面もありました。
次のブロックへの期待が高まったところで、2ブロック目がスタート!
「RUSH#13」2ブロック目に出演したメンバーはこちら
アイバース/ジライヤ/かぐや/たこまる/ザ・ギター/双羊尊(そうようそん)/
#虹色パンナコッた!/樋口小梅(ひぐちこうめ)/カリン/不落樽(ふらくたる)/イワサキ
【2ブロック】
レイブンは、「1ブロック目、みんなネタを飛ばさず凄かった!」と直前のMCの言葉がプレッシャーとなってしまったのか、ネタを少し飛ばしてしまうアクシデントも起こりましたが、会場は温かい笑いに包まれました。
謎掛けがテーマの漫才を披露したジライヤは、小遊三さんが降りてきてしまうという独特な展開で笑いを誘いました。
かぐやは友だちの手術と合コンとの間で揺れ動く葛藤を表現したコントで、会場を笑いで包みました。
トイレのコントを披露したたこまるは、皮膚が脱げてしまうというシュールな展開で、笑いの渦に巻き込みました。
ワードセンスが光る漫才を披露したザ・ギターは、おもちゃのサブスクのネタで想像力を掻き立て、見る人をワクワクさせました。
魔法少女の漫才を披露した#虹色パンナコッた!は、可愛らしい世界観で惹き付け、会場中に癒しを与えてくれました。
樋口小梅は卒業証書授与の壇上までの道のりで迷子になる高校生のコントを披露し、会場を笑いで包みました。
「お前蜂やれ!」と始まる漫才コントを披露したイワサキは、そこまでやる!?という蜂の演技指導で笑いを誘いました。
【MC③】
MCでは、「すごいブロックだった!」と1コンビずつネタを振り返りました。
たこまるのコントについて、「あれはトイレで思いついたんかな?」と2人で想像を膨らませる場面も。
MC中村は「あれいいわ~やりたい!」と不落樽のコントを大絶賛。
換気が終わったところで3ブロック目がスタート!
「RUSH#13」3ブロック目に出演したメンバーはこちら
始刻天(しこくてん)/マナカ/アントントン/久保田つくえ/蘭駄々(らんだだ)/
クランキーアリーナ/プロムナード/ゲソしょうが/みゆキング/ナリアケ/
グースバンプス/マイファザー
【3ブロック】
ラーメン屋の行列がテーマの始刻天の漫才は、マナカナ愛溢れる内容に急展開し、3ブロックの華々しいスタートを切りました。
直前のネタを受けてコンビ名で笑いが起こったマナカは、天狗がテーマの漫才を披露し、さらに会場を盛り上げました。
蘭駄々は「牛乳飲みすぎて牛が見るはずの夢を見た」というユニークな漫才で会場をホッコリさせました。
クランキーアリーナは、豆知識を取り入れた漫才を披露し、最後は痛快なオチで締めくくりました。
MCがコンビ名から「多分酒呑み!」と予想していたゲソしょうがは、兄弟あるあるをネタにしたコントで共感を呼びました。
みゆキングは関西弁を合法で使いたい関東人の葛藤を大声で叫ぶ漫談を披露し、会場を笑いで包みました。
ナリアケは「足を引っ張る」という慣用句を物理的に行うコントを披露し、会場を大爆笑の渦に巻き込みました。
【MC④】
最後はイワサキ、サボテンミュージアム、たこまるを迎え、NSC生とのトーク。
コンビ結成の経緯など、それぞれのコンビをより深く知ることのできる内容でした!
リモート授業が多いため、「最初は友達ができなかった」、「実際会ってみたら意外とみんな背が高かった」などwithコロナ時代ならではのエピソードも。
会場が温かい雰囲気に包まれた中、RUSH#13は幕を閉じました。
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※一部、受講できる対象が制限されている授業や、年度によって授業内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。