NSC New Star Creation New School Creativity

  • 東京校
  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • youtube
  • 大阪校
  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • youtube
  • 東京校
  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • youtube
  • 大阪校
  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • youtube

新着情報

【8月29日1部舞台レポート】NSC45期現役生ネタライブ『RUSH』

2022.09.20

 

 

 

今回、YWAW卒業生 亀田遼一さん

がライブレポートを書いてくださいました!!

 

よしもとクリエイティブアカデミーでは、

ライターコースや映像クリエイターコースなど様々分野に分かれ

専門的に学ぶことができます!!!

 

 

よしもとクリエイティブアカデミーは

2023 年度入学生募集中🌸

 

YCA の HP はこちら👇🌈

https://yca.yoshimoto.co.jp/

 

 

 

 

NSC大阪現役生ネタライブ『RUSH』が開催!

 

フレッシュなネタの見本市で芸歴0年目を青田買い!

NSC45期現役生ネタライブ『RUSH』1部ライブレポ!

 

8月29日(月)、よしもと漫才劇場にてNSC大阪45期現役生ネタライブ『RUSH』1部が開催されました。

平日昼にもかかわらず、会場に駆けつけたたくさんのお客さんの前で、

現役生たち総勢36組(ピンも含む)の精鋭たちが漫才やコントのネタを披露しました。

 

 

MCkento fukaya

 

 

今回MCを務めたのは、2021年、2022年の『R-1グランプリ』ファイナリストで、

自身がプロデュースするアイドルグループ『ZiDol』(ズィードル)もいま話題のピン芸人・kento fukaya(NSC大阪33期)。

オープニングで登場したkento fukayaは、大入りのお客さんの前で“哀しいエピソード”を立て続けに披露してさっそく笑いを誘いました。

 

ここで同イベントのルール説明に移ります。

ネタ時間は2分。2分10秒を過ぎるとゴングが鳴り響き、そこでネタは強制終了となってしまいます。

またエンディングにて作家票と社員票により順位が決まり、上位3組を発表されます。

 

 

本日の結果と別日開催の『RUSH』1部〜3部を通じて選ばれた1組が

大阪・道頓堀ZAZA HOUSEで行われる『UP TO YOU!サバイバルステージ』への出場権を獲得。

まだ芸歴0年目の現役生にとって、劇場所属を賭けた壮絶なネタバトルにいきなり参戦できるのは願ってもない大チャンス!

※後日、NSC大阪の公式Twitterにて、8月31日(水)開催の『RUSH』3部に出場した、

ラメ入りの『UP TO YOU!サバイバルステージ』進出が発表されました。

 

「画期的な“キセキ”の制度!」と力説したkento fukayaは、

そんな大一番を迎える現役生たちの緊張をほぐすために客席へ拍手を呼びかけます。

それに応える大きな拍手を前に「これで相思相愛のカンケイ!」と返し、

すっかり会場も温まったところで、いざ1ブロック目の9組のネタがはじまりました!

 

 

フレッシュかつエネルギッシュな前半ブロック!

 

 

1ブロック目:ハイカラジャンク/藍染/ながら心地/三歓四温

ハルタモモイロ/やまちゆう/ビヨンド/惑星オコジョ/アンドアローン

 

トップバッターを務めたのは、ハイカラジャンク

“芸能人のお宅訪問リポーター”を題材にした安定感バツグンの漫才を披露して、

この春に入学したばかりとは思えないネタ運びで後に続くコンビを勢いづけると、

“介護喫茶を開きたい”という漫才を披露した三歓四温

“謎のポイント制度による特典でつれない相方の気を引いていく“計算されたネタで早くも場内を魅了しました。

 

 

 

その後も、“彼女からの誕生日サプライズでライオンの檻に入れられた彼氏”

という一人コントを悲哀たっぷりに演じた、やまちゆう

“市民マラソン参加中に給水所で至れり尽くせりの待遇を受けて最遅記録を更新してしまう”

という漫才を披露した、惑星オコジョ。

そして最後に登場したアンドアローンは“暴走族への憧れ”をテーマに、

冒頭からあらぬ方向へ暴走してしまう躍動感あふれる漫才で2分間を走り抜きました。

 

 

 

2ブロック目:ツーイーソー/みずせった/千年峠/やんちゅう

浜崎shoot arrow/夜歩き/遠足ダイスキタイム/赤ヤガラ/四六

 

続く2ブロック目では、“相方が考案したジャンケンの新手により、

ルールが複雑すぎてワケが分からなくなる“漫才を披露した、みずせった

とあるオーディション会場にて、“演技の立ち位置に問題がある役者志望の男”という一人コントを熱演した、

浜崎shoot arrowなど、どの組も現役生らしからぬ趣向を凝らしたネタでお客さんを沸かせます。

 

 

そんな中、前半の大きな見せ場をつくったのが夜歩き遠足ダイスキタイムの2組。

夜歩きは“猟奇的な女子転校生に冴えない男子生徒が翻弄される”という設定のコントで、

見た目からしてインパクト大の女子が「食べよう」と教室中の至る所からピザを取り出して男子に押し迫る展開には、

場内から悲鳴まじりの笑い声がこだましました。その次に登場した遠足ダイスキタイムは、

“格闘ゲーム”をテーマにしたパワフルな漫才を披露。キャラ選択の誤作動により、なぜか女子バレー選手で闘わされる羽目に。

“女バレ”ならではの戦闘シーン(?)に客席も大盛り上がりで、あっという間に前半戦がフィニッシュしました!

 

 

ネタを飛ばしても笑いは絶やさず!

 

 

ここで場内換気も兼ねたMCトークに移ります。

「レベル高いでしょ」と感心しながら登場したkento fukayaは、

前半ブロックでネタを飛ばしてしまった2組のコンビ(藍染ツーイーソー)をステージへ呼び込みます。

「このままでは解散の可能性もあった」と舞台袖での現役生の落ち込んだ様子を伝えながらも

「お笑いは逆に活かせられる!むしろ印象に残った!」と、

ネタを飛ばした後も最後まで舞台に立ち続け、アドリブで笑いを絶やさなかった彼らに熱いエールを送ります。

そして挽回のチャンスをもらった藍染とツーイーソーがモノマネを披露すると、会場は大きな拍手と笑いに包まれました。

 

 

個性派揃いとなった後半ブロック!

 

 

3ブロック目:華泥棒/番町/爆走!ターターバーバパピー/びやびやボーイ

岡田浩太朗/サンズイ/7番星/赤色の迎春/どいどい

 

換気タイムが終わり、いざ後半ブロックがスタート。

強烈なキャラクターと魅惑的なボイスでさっそく沸かせたのは、華泥棒

“子持ちししゃもの食べ方”という入りから、ししゃもとの恋に発展するという独自の世界観で魅せると、

爆走!ターターバーバパピーは、“甲子園球児の彼氏をアルプススタンドから見守る彼女が

応援歌で執拗に追い込んでいく”という男女コンビならではの漫才でこれに続きます。

 

 

とりわけ、賞レースさながらのボケ数の多さ、

一つひとつのボケの強さで他を圧倒したのが、びやびやボーイの漫才。

“伝説のシェフ”をテーマにした調理場でのドタバタ劇は2分間を通じて客席から笑い声が絶えませんでした。

また、サンズイは“フリー素材の写真モデルにさせられた娘とその母との愛憎劇”をコントに落とし込み、

その確かな演技力で終始観客を惹きつけました。

 

 

 

4ブロック目:パイレーツキャップ/肉食達磨/ニュート/マカナイ

誇/レジ応援/宇壺/ドス舞妓/サンスーシー紅色

 

いよいよ最後となった4ブロック目は個性派コンビが出揃いました。

“大きな音に共鳴する体質の女子が花火デートでムードを台無しにしてしまう”一人コントを演じた、

“クイズ番組”というありがちな設定ながら、

“回答者が一問正解するごとに司会者が押しボタンを蹴って物理的にハワイに近づける“

というシュールな展開のコントを披露した、レジ応援

“傘の盗難対策”として奇抜な提案をし続ける相方に対し、

「名前書けよ」と至極まっとうなツッコミの言い方がクセになる宇壺の漫才など、

個性あふれるネタのオンパレードで会場のボルテージも一気に上がります。

 

 

 

勢いそのまま登場したドス舞妓は、

“ひとりで練習するサッカー少年の夢を諦めさせたい”という毒のある漫才を披露。

中終盤にかけての怒涛の畳みかけで笑いをかっさらいます。

そして今回トリを飾ったのが、サンスーシー紅色

“出会い頭に男女がぶつかる”というアニメのような冒頭から

本当にアニメの世界に迷い込んでしまうという展開は、

巧みな語り口もあいまっていつしかファンタジーの世界に誘われて、

最後のオチで一気に現実世界に引き戻されるという見事な構成の漫才で、

総勢36組のラストを締めくくりました。

 

 

「漫才劇場なめんなよ!」と思わずツッコミ!

 

 

これで全ネタが終了し、kento fukayaが気になったコンビ6組

アンドアローン遠足ダイスキタイム夜歩き宇壺レジ応援びやびやボーイ)が再登場。

アピールタイムとして、各組それぞれモノマネやショートコントなどを披露しました。

夜歩きの“みんなが思うより10倍うまい犬”のモノマネや今回が初舞台となった、

びやびやボーイのショートコント“介錯が早すぎる切腹のシーン”など各所で盛り上がりを見せる中、

ステージ上での現役生たちの自由すぎる振る舞いに、今回MCとして場の空気を温めてくれたkento fukayaも思わず

「漫才劇場なめんなよ!」とツッコむ一幕も。これには場内からも大きな拍手笑いが巻き起こりました。

 

エンディングでは、作家票と社員票によって本イベントの成績上位3組のコンビ名が発表され、

見事1位に輝いた夜歩きは「とんでもなく嬉しいもんですね」と喜びの言葉を口にしました。

こうしてNSC大阪45期現役生ネタライブ『RUSH』1部は大盛況のうちに終演しました。

 

👑1位 夜歩き

2位 びやびやボーイ

3位 遠足ダイスキタイム

 

まだ芸歴0年目とはいえ、いきなり賞レースを勝ち進むコンビもおり、

今後の活躍次第ではNSC在学中に劇場メンバー入りを果たすコンビが出現しても不思議ではありません。

毎月開催の『RUSH』は、そんな現役生たちのフレッシュな才能を

いち早く見つけられるのが魅力のネタライブとなっております。

皆さんも、NSC大阪45期から未来のお笑いスターを“青田買い”してみてはいかがですか?

 

成長著しい現役生からますます目が離せません❗️❗️❗️❗️

乞うご期待❗️❗️❗️❗️❗️

 

 

🌟お知らせ🌟

 

🌷NSC大阪45期現役生ネタライブ『RUSH』が

今月もよしもと漫才劇場にて開催決定🥳🎶

 

【9/28(水)・29(木)・30(金)】

 

劇場チケット

オンラインチケット

 

劇場チケット

オンラインチケット

 

劇場チケット

オンラインチケット

 

 

対面・オンラインともに発売中❣️

 

ご視聴、ご来場お待ちしております😊

 

 

 

📢 各種SNS 日々更新中 📢

👇下記をクリック👇

Twitter Instagram TikTok

 

 

 

NSCのことがもっとわかる!

入学希望の方はこちら

※出願は郵送でも可能。詳しくは入学案内をご覧ください。

吉本興業株式会社
Copyright (C) YOSHIMOTO KOGYO. All Rights Reserved.