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【ライブ report】NSC東京30期6月現役生ライブ『BRUSH』『RUSH』

初めまして。
東京NSC29期芸歴1年目の松平と申します。
30期の授業などのサポートをさせていただく、

アシスタントなるものをやらせてもらってます。

今回RUSH BRUSHと両方アシスタントとして舞台を見たので僭越ながらレポートを書きます。

文体をかっこよくしたいのでここからはタメ口で。

 

6月19日、20日、25日と、
ついに今年度初めての現役生ライブが開催された。

 

東京NSC30期としての初舞台。
これが人生初舞台という人がほとんどである。

 

19日、20日の『BRUSH』
渋谷ヨシモト♾ドームIにて行われた。

 

開演が近くなると楽屋の緊張感が高まる。

本番のように声を出しネタの最終確認をするコンビや、

ストレッチで体をほぐす人、違うコンビ同士で鼓舞しあったりと、それぞれの形で緊張と向き合っている。

 

しばらくすると、ついに公演が始まった。
香盤が早いコンビから舞台袖に移動し、楽屋に残るみんなで拍手をし送り出す。

いざ、初舞台。

全員堂々とした漫才、コント、漫談を見せた。

それに応えるかのようにお客さんの笑い声も続く。
まだ洗練されていない、勢いがあって、魅力的で、翻弄されるような現役生のネタから一時も目が離せない。

 

初舞台を終え、帰ってきた現役生の顔は、どこか恥ずかしそうで嬉しそうな、子供みたいな顔をしていた。どれも清々しかった。
と言いたいところだが、中には14歳くらい老けこんで帰ってきた人もいた。

次回の現役生ライブではその老いを取り戻してほしい。

 

 

25日の『RUSH』
神保町よしもと漫才劇場にて行われた。

『RUSH』と『BRUSH』の最大の違いは、ランキングが発表されること。

毎月ライブ終わりにTOP10が発表される。

 

楽屋を見渡すと、どことなく闘争心が混じったような緊張感が走っていた。

開演時間。こちらも舞台袖に移動していくコンビを拍手で楽屋から送り出す。

公演が始まった。

トップバッターから次々に痛快で、疾走感のあるボケツッコミが漫才劇場に響き渡る。

中には緊張からかネタを飛ばしてしまうコンビもいたが、

アドリブで返し、また色の違う笑いでお客さんを包み込んだ。

  

息をつく暇もなく、様々な形態のネタを浴びせられる。
2分という限られた時間の中で、それぞれ今できる最大限を見せつけていった。

 

公演終了後、TOP10がNSC東京公式Xにて発表された。
どれもパフォーマンスや世界観で会場を魅了した10組だ。

 

来月からも月に一度『RUSH』『BRUSH』は開催される。

現役NSC生のライブはここでしか見られない。

 

これからの期待が高まるNSC東京30期生をぜひ一度見に来ていただきたい。

どこかの誰かに心を掴まれるはずだ。

 

NSC生活はまだまだ始まったばかり。
応援のほどぜひよろしくお願いいたします。

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