初めまして 芸歴1年目 おおぞらです。
今年の3月に東京NSCを無事卒業しまして、
4月から1年目の芸人になりました。
先輩アシスタントという立場で
たまにNCSのお手伝いをしています。
今回は11月30日に行われた
実践形式のライブ授業
『ZEROステージ:コーナー編』についての
レポートをかかせていただきます。
当日、わたくしはライブお手伝いとして
効果音の担当をしておりました。
効果音というのは、いわば音響。
大喜利のお題が出た時の『デデンっ♩』とか、
クイズが正解した時の「ピンポーン」を
ボタン押して 適切なタイミングで
効果音を流す重要なポジションです。
ステージ裏のすぐ横から現役生たちが戦う姿を
応援しておりました。
今回のライブの主軸はネタではなく『コーナー』です
『コーナー』って本当難しいんですよね。
正直私も得意ではありません。。
「流れ」とか「空気」を読みながら
自分の「個性」も出さなきゃいけないし。。
とりあえず僕は効果音を押すことに
ただ集中し、興奮していました。
教室ライブといえど MC・ゲストの豪華さも必見です。
予選はサンタモニカさん、ミカボさん、てんまさん、イワサキさん
決勝はソマオ・ミートボールさん、しんやさん。そして大自然さん
会場全体が緊張という名の効果音に
包まれていました。
ですが、、東京NSC30期生!
そんなプレッシャーもろともせずに
自分たちの「くだり」や「衣装」
それらの「武器」!で舞台を戦い抜いていました。
感動です、すごすぎます。
これには効果音のスイッチを押す手が止まりませんでした
そしてコーナーライブは当日に決勝があります。
決勝には東京から予選で活躍した8人が選抜されて、
大阪NSCの選抜組と闘い合う!という激アツ展開!
今回は先輩効果音という立場だったのですが、
大阪校とのバトルには思わず僕も胸が熱くなりました。
効果音も終盤にかけて慣れてきた頃
大阪校との同時中継で決勝のゴング(効果音)が鳴り響きました
東京から選抜された8名
カヨウネンカ 神谷
飯三昧 板橋
遊火 大内
球技大会 清伝士
ハンマラッソ 比嘉元規
上機嫌 ayu
序盤に ミルク
エンブン。
ここで気になるのは同時中継の際には、
大阪か東京 一体どちらが効果音を押すのか。
もしも大阪と東京で同時に
効果音を流したらどうなるか。。
誰かが「やまびこか?」と思ってしまいます。
そういった無駄な感情は真剣な戦いの場では
必要ないので、なるべく避けなければいけません。
これの正解は、実は東京が流す時もあれば
大阪だったりする時もあります。
「あ、待って今 もしかしたら!大阪の効果音!
鳴ってないかも、え、やば」と思ったら即座に
空気を読んで効果音を押してましたね。
ただただ集中の連続でした。。
息もつかせぬ攻防戦。
戦いが繰り広げられる中、、、
決着。結果は…大阪の勝利_____
悔しい結果にはなりましたが。
30期生一人一人が全力で挑むその姿勢には
胸を打たれました。今回のライブの経験は
必ず彼らの糧になったと、
そう感じる素晴らしい1日でした。
今、拍手の効果音があるなら。
30期のみんなに送ります。
以上効果音でした!ありがとうございました!
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