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新着情報

【学園祭】ネタクラス対抗バトルレポート

2022.11.14

よしもとアカデミー2022学園祭
🔥NSC東京28期現役生ライブ 『ネタクラス対抗バトル』🔥

 

まず登場したのは、6名の先輩たち。
MCのタケト、見届け人の囲碁将棋・根建、そして各クラスの応援団長として、囲碁将棋・文田、ゆったり感・江凸崎馬門、

イシバシハザマ・ハザマ、ピクニックが登場。
応援団長は普段、先輩芸人として各クラスを受け持ち、現役生たちの指導や相談役にあたっている。
Bクラス担当のゆったり感・江凸崎が自己紹介をすると何やら客席から歓声が…?
Bクラスの生徒が応援に来ているようだ。周りから「サクラを仕込むなよ」といじられる江凸崎だったが、

Bクラスの仲の良さがうかがえる。
そしてDクラス担当のピクニックは、「成長に泣きそう」と一言。普段から真摯に向き合っている様子が伝わってくる。

 

 

【クラス対抗!50音モノボケバトル】
さっそく各対決に!
まずは「クラス対抗!50音モノボケバトル」
各クラスの代表6名が、根建がボックスから引いた50音のいずれかを頭文字に、モノボケを繰り広げていく対決だ。
まずはデモンストレーションで江凸崎が挑戦することに。

流石は先輩、見事な拍手笑いを巻き起こし、生徒たちへバトンを渡した。
最初の挑戦はAクラス。応援団長の文田からの「すべんなよ!」の愛の一喝に士気を燃やす一同。
トップバッターはfromぼくらサード・下田みどり、見事クリア!続くウチガシ・コウノもじょうろを片手に点を獲得。
下田、はしむら、キタムラと続き、Aクラスは6点ゲット!
制限時間以内に、挑戦できなかった96’s・高橋にラストチャンスが与えられるも、惜しくもアウト。
しかし、最初のコーナー・最初の出番で、臆せず見事に会場を盛り上げたAクラスだった。

 

続くはBクラス。
最初に手を挙げたのは、激アツカレー・モリツグ!
お題の50音「や」に対し、「いその、野球しようぜ!」と痛恨のミス。点は入らなかったが、まさかのミスに会場は爆笑。
続くポンペイ・幸地はモリツグのミスを挽回し、1点ゲット。キテレツ・まこと、幸地と点
を重ねるが、低空飛行・青田がお題の「か」に対して「なんか〜」から始まる回答で敢えなく失敗。

おっちょこちょいの多いBクラスは3点獲得。
最後に、出れなかったゲンジロウにラストチャンスが。しっかり笑いをとったゲンジロウへ、

先輩たちからは「良いじゃん!本番に出せよ!」と一喝。

前に出ることの大切さを実感したようだった。

 

続いてCクラス。
首輪に繋がれた、むつなごや・四戸が操生に連れられて登場。インパクトのある登場に早速ひと笑い。
どうやら四戸は操生に飼ってもらっているようだ。
Cクラストップバッターはニューハーフ芸人のぼあき。果敢に挑戦するも惜しくもアウト。
しかし、思わず漏れた「やぁん」の叫びに先輩たちはハマった様子だった。
操生も続くが失敗。続いて弥生フラッグ・クラッシュ吉田が挑戦し、見事成功!ようやく1点ゲット。
クラッシュ吉田が2点目も獲得し、Cクラスの得点は2点に終わった。
ラストにちゃんけんへチャンスが与えられるが、お題「き」に対し、まさかの「プルル〜」
から始まる回答で失格!28期はおっちょこちょいが多い模様?

最後のDクラスは、なんと学生服で登場!クラスの団結力が伺える。
まず前に出たのはアレクサンダー・ちゅーげん。点には繋がらなかったがチームを勢いにのせる。
得点こそ2点と高くはないが、モノボケに挑戦した回数は10回と、他クラスと比べて圧倒的に挑戦数が多いDクラスだった。

 

 

【『その写真がこちらです!』トークバトル】
続いてのコーナーは、エピソードトークをし、「その写真がこちらです!」でオトす

トーク力と写真のセンスが問われる難しいバトルだ。
トップバッターを飾るのはAクラスのキイロイゾウサン・クロギ。
フリー時代の営業で、ある場所のオープン記念で漫才を披露したエピソードを紹介。

しかし、その場所が漫才に相応しくない!?
キャッチーな写真と見事なエピソードトークでバッチリ会場の心を掴んだクロギだった。
これは、後に続くメンバーにプレッシャーを与えたか?
次の挑戦者はBクラスの如夜叉・前田。中国の大学で日本語教師をしていたという意外な経
歴から始まり、現地の激安床屋のエピソードを披露。仕上がりは悪くなかったようだが、翌
日目を覚ますと見たことのない寝癖が…
インパクトのある寝癖の写真に根建も「4万RTされるよ!」と大絶賛!クロギに負けず見事
なエピソードトークを披露した。
遜色ないトークが繰り広げられる中、一味違う見せ方をしたのがAクラス柴山。
友人と誰が一番早くヒッチハイクで東京から大阪まで辿り着けるか、競争した時のエピソー
ドを披露。柴山は運よく開始2分で大阪行きの車に乗せてもらいダントツの速さで大阪に到
着したとのこと。仲間を待つ間、暇を持て余した柴山はパチンコ屋へ。勝負の結果、なんと

新幹線代往復分以上のお金を失い悲しみに暮れる、、その時に見た綺麗な夜景の写真を紹介。
面白写真でオトすのではなく、トークと写真の緩急で見事爆笑をとった柴山だった。
トリを飾ったのはDクラス坂本。既にトークを披露した11人がしっかり笑いをとっただけに
プレッシャーもかなりあったのではないだろうか。
しかし、マッチングアプリの写真を1万円払ってプロにお願いするも、誰ともマッチできず
…と悲しいエピソードと、なんとも言えない表情の写真で会場を盛り上げた坂本だった。
各クラス3人、計12人の中から1番を決めないといけない根建は、相当悩んでいる様子だ。

「全員ちゃんと上手い!」「フリがしっかりしている!」と大絶賛。
悩んだ末、選んだのはDクラス坂本!
Bクラス前田・Aクラス柴山ともかなり迷ったようだが、写真のインパクトと切ないエピソードで坂本に決定。

 

 

【クラス対抗!ギャグタイマンバトル】
3つ目のバトルは、「クラス対抗!ギャグタイマンバトル」
一クラス7人のチームで、交互にギャグを披露していくバトル。
7人ギャグを披露し終えたところで、各クラスの総合的な面白さで根建が勝敗を決めていく。
まずはAクラス vs Bクラス!両チームともに元気いっぱい登場。
先攻のAクラスは、なにやらトップバッターの取り合いに…
無事トップバッターを勝ち取ったのは、ばら組・瀧川おかいちぃー。仲間が盛り上げる中ギャグを披露。

幸先の良い出だしを飾った。
全力でギャグをやり抜き、全力で仲間を応援する、チームワークと仲の良さを見せつけた両クラス。
勝者はBクラス!この勝負も勝敗をつけるのにかなり悩んでいた根建だったが、Bクラスを
選んだ理由は「10年後も続けてる人が多そう」とのこと。
さっきまで元気いっぱいだったAクラスは一気にテンションダウン…先輩たちからは

「負けた時のノリも用意しておけよ!」と突っ込まれたが、キイロイゾウサン・SHIZUKUは

「勝つことしか考えてなかった」とかっこいいセリフとともに舞台を後にした。

続く対決はCクラス vs Dクラス。
Dクラスのパパパラドックス・みずのめぐみが披露した「スパイスカレー作ろ♪」というリ
ズムの良いギャグを気に入った様子の先輩たち。「もう一度見せて」と繰り返しお願いしていた。
Cクラスのハニカムトーキーの武岡は、なんと囲碁将棋の大ファンとのこと。

ラジオのリスナーでもあり、囲碁将棋に憧れこの世界に飛び込んだそう。

根建とのコラボを果たし、とても嬉しそうな様子だった。
CクラスとDクラスの対決は、Cクラスの勝利!決してファンの武岡がいることへの忖度で
はなく、Cクラスの実力で勝ち取った勝利だ。

 

 

 

【大喜利リレーバトル】
続いての対決は、大喜利リレーバトル。
各クラス7人の代表者が一列になり、根建の〇がもらえたら次の人が回答していく、

そして一番最初に全員がクリアしたクラスの勝利となる。
1問目のお題は「『どうしたらいいんだよ!』生放送中に出されたカンペとは?」
最初に手を挙げたのは、Dクラスの梅原アリス。早速〇をもらい次へバトンを渡す。Aクラ
スは金星サブマリン・依田、ウチガシ・川副の2人がクリアし一歩リード。

他のクラスも1人ずつクリアし次のお題へ。
2問目、3問目と続き、その時点でAクラス・Dクラスが残り2人とリードを広げる。
4問目のお題は、「ルフィの『海賊王に俺はなる!あと…』に続くセリフとは?」
最初の挑戦者は、Bクラスガパオルーム・シャムトラ。果敢に挑戦するも噛んでしまい、

ついMCに「ごめん」の一言。先輩たちに突っ込まれながらも緊張感が伝わってくるひとコマだった。
次に手を挙げたAクラス セカンドロット・飛田は見事クリアしついにアンカーへ!
Cクラスの桜花火・中村も〇をもらいアンカーへ繋いだ。
5問目は「そこまで言う?『お父さんの洗濯物とは別にして』の100倍傷つく娘の一言とは?」
一番早く手を挙げた、Dクラス もののふ・前堂は見事な拍手笑い!Dクラス、後に続けるか?
次の回答は、Cクラスアンカー ジャイアント キリンズ・カイ。一発でクリアし、Cクラスは早くも1位が決定!
続いてAクラスのアンカー 烏骨鶏・東澤、Bクラス セクシーボブ・マスモトもクリアし、残るはDクラス。

アンカーのダンカバンカ・小林はプレッシャーをはねのけ、拍手笑いを巻き起こし、見事なフィニッシュ!
爆笑回答連発のアツいバトルだった。

 

 

 

 

【クラス対抗 ネタバトル!】
バトルも終盤、最終対決は各クラス代表者が、漫才・ピンネタ・コントを披露するネタバトル。

出場者が多く、ワイワイしていたこれまでの対決から一転、それぞれがコンビもしくは
1人で登場する本対決は、緊張感が漂う。
張り詰めた舞台に最初に登場したのは、Aクラス漫才代表の金星サブマリン。
息の合ったつかみで、会場の空気を一気に自分たちのものにしていく。

細かいボケとツッコミでたたみかけ、会場を盛り上げた。
続いて登場したのは、ピンネタ・キックの鬼。インパクトのある登場と力強い漫談で観客を引き込む。

コント代表はボブのコーラ。牧師が誓いの言葉を読み上げるシーンからスタート。順調に式
が進むと思いきや、なんともピュアな牧師の反応に翻弄される新郎。コミカルなやりとりで笑いを巻き起こした。

続くはBクラス。
漫才で登場したのは、ルイスムーンの二人。最近ハマっている歌手について話していくが、
話は意外な方向に…?「8切り」や「階段」など、聞き馴染みのあるゲームの単語が飛び出す。

じわじわと展開していく漫才で笑いを重ねていった。
続いてピンネタ・スーパーかつ。人形とフリップを携えて、裸にサスペンダーとなんともイ
ンパクトのある姿で登場。ビジュアルと対照的に正統派漫談と主張するスーパーかつ。

だったが、人形を存分に活かした躍動感あるネタで、時間いっぱい楽しませてくれた。
コントの代表はヘニ。飼い犬であるマロンちゃんが大きくなってしまい、飼い主を振り回す。

マロンちゃんを目当てに色々な人物が接近しようとするが…?独自の設定と展開で観客を魅了した。

ここで一旦小休憩。
4クラスの順位を決めるという重大な役を担う根建は、例に漏れず「相当迷っている」と一
言。デッドヒートを繰り広げる現役生たちに残りのメンバーへの期待も高まる。
続いて登場したのはCクラス、漫才代表の爆速電気。
怖い話を軸に、独特な視点で色々な人を妖怪に見立てていく。あるあるを交えながら笑いを
巻き起こす、元気なボケと柔らかいツッコミが魅力的なコンビだ。
Cクラスのピン代表は、伝説の一人っ子リク。フリップを使うネタで、準備に少し手こずっ
たがそこもご愛嬌。シュールな絵と世界観で、会場を盛り上げる。
コントで登場したのは、広島兄弟。普段は漫才がメインだが、この日はコントに挑戦。着物
に身を包み、いつもと違う装いで登場。察しの悪い町民と、役人のすれ違いに笑いが広がる。
最後を飾るのはDクラス。
まずは、パンドラ書房が漫才を披露。訪問販売のあるあるを展開していくと思いきや、勧め
てくるのはどれもこれも有名なお茶…?正統派漫才でしっかり笑いを巻き起こした。
続いて登場したのは、ピンの坂本瑞樹。坂本は1人コントを披露。タクシーに乗ったら、運
転手がまさかの教え子。しかもその教え子はかなり運転が下手な模様。

ラップにのせたツッコミが耳に残る楽しいネタだった。
大トリはコントのアズサ。会社の上司と後輩の設定で、上司の罵倒からコントが始まった。
後輩もやられっぱなしじゃいられない、グローブをつけて再登場。2人の喧嘩は舞台上だけ
では収まりきらず、袖・廊下まで舞台を拡げる。劇場ならではの表現で魅せたアズサだった。
まさしく十人十色、様々な魅力で全力で楽しませてくれた。
順位を決めないといけない根建は、かなり苦い表情。よほど悩んでいるようだ。
根建の熟考を経て決まった1位はAクラス!

2位Cクラス、3位Bクラス、4位Dクラスという結果に。
1位にAクラスを選んだ理由は、トップでしっかり会場を盛り上げてくれたという点。
全クラス本当に僅差だったので、これ以上は何も言わせないでくれと、苦悩の表情を浮かべ
る根建だった。
全ての対決の結果を踏まえ総合順位の発表へ。
1位は180点を獲得したAクラス!
2位Bクラス、3位Cクラス、4位Dクラスと、各クラス健闘。
優勝したAクラスは、冠のネット番組への出演を獲得した。
根建がどの対決でも苦渋の決断を強いられていた通り、皆面白く、熱のこもったアツいパフ
ォーマンスを魅せてくれた。
卒業まであと半年、更なる飛躍を期待する。

 

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